保存するポイント
ドライハーブを保存する際は「湿気」と「虫の侵入」に気をつけましょう
湿気を含んでしまうと香りや味、成分が衰えてしまいます、また家庭にいる小さな虫がドライハーブにつき卵を産み付けてしまうことがあります。
より新鮮なハーブティーをお楽しみいただくために、以下のポイントを抑えて保存してください。
1.開封後は密閉容器に入れる。
湿気や虫の侵入を防ぐためにガラス製などの蓋(ふた)つきの容器に入れて保存し ましょう乾燥剤を入れるとなお良いです。
2.容器にラベルを貼る。
容器に移して保存する際は容器に品種や部位、賞味期限などを記載しラベルを容器 に貼り付けておくと便利です。
3.直射日光を避け暗くて涼しいところにて保管する。
直射日光を避け、なるべく暗くて涼しいところにて保存しましょう。 気温や湿度が高くなる季節は冷蔵庫の野菜室を活用するのも一つの手です。
ただ、注意点として、むやみに冷蔵庫で保管するのは避けましょう。
冷蔵庫内と冷蔵庫外の温度の差が大きい場合は取り出した際に結露が発生し、ドライハーブが湿気てしまう可能性があります。
4.一度開封したら、早めに使い切る。
ドライハーブは湿気と虫の侵入を防げば、ある程度保存できますが一度開封したら 早めに使い切り、なるべく新鮮なもの飲みましょう