ハーブティーは自然が生み出した漢方のような物で、そのほとんどがノンカフェインで ハーブの種類によって様々な効能があり色鮮やかな物や様々な香りがします、それらを楽しむのにガラスポットとカップがあればベストですが、お気に入りの普段使ってるポットとカップをご使用になっても構いません自由に香りや味を楽しんでください。
ハーブティーと紅茶の違い 紅茶は茶ノ木の葉(茶葉)を使用し、それを発酵して作られています。ハーブティーは茶葉ではなく様々な植物の葉や茎などいろいろな部位を乾燥して作られています。 ハーブティーはフレッシュ(生葉)とドライ(乾燥葉)とがあり 、まずは乾燥ハーブで作るハーブティーの入れ方を紹介いします。
用意するもの ティーポット(陶器、耐熱ガラス)お好みで ティーカップ(陶器、耐熱ガラス)お好みで ティースプーン ティーカップ1杯に対してティースプーン1~1.5杯を目安にドライハーブをポットに入れます。 ※濃い目が好きな方は2〜3杯いれても大丈夫です、お好みでご自分に合った量を見つけてください。 沸 騰させてほんの少し置いたお湯(95℃くらい)を静かにポットに注ぎます高温のお湯はハーブの成分をたくさん抽出できます、ただし煮立たせると香り成分が飛んでしまいますのでやめましょうお湯を注いだ後は素早く蓋をして3分~4分蒸らします。 ※実や根っこのハーブの場合少し長めに蒸らしてください。 蒸らすことでハーブの味や香り成分を上手に引き出すことができます蓋が無い場合はラップなどでも代用できます、長時間蒸らしすぎたりティーバッグを入れたままにすると、えぐみや苦みなどが出過ぎる場合があるのでティーバッグは取り出しましょう後はカップに注げばできあがりヾ(≧▽≦)ノ 品種により酸味や苦味がきつく感じるものもあるので苦手な方はハチミツや砂糖または同じハーブ種でステビアなどで甘みを加えると、より美味しくいただけます。
フレッシュハーブティーとは生のハーブを使っていれる方法ですが、新鮮な摘みたてのハーブが必要となります、お庭から直接採取できれば気軽な飲み物です。効能や効果はドライハーブのほうが高いと言われていますが、新鮮な香りや鮮やかな色を楽しむのにはフレッシュの方がお勧めです ティーポットに入れる前に軽く洗って、よく水気を切ります後は指でちぎるかハサミでカットして細かくします ごしごし洗うのは禁物ですハーブが痛んで成分が流出してしまうことがあるので気をつけましょう フレッシュハーブを手のひらで軽くたたくと香りが豊かになります又、 紅茶とハーブは相性の良いとされてます市販の茶葉やティーバッグで紅茶を入れるときもハーブを少し入れ自分好みのミックスティーを作ることが出来ます。紅茶独自の効能にプラスしハーブの効能と香りなどの楽しみも得ることができるのでおすすめです。